一休.comのタイムセールで見つけたリゾート&スパ。
とあることがありまして、髪が生え変わった私。
青天の霹靂なこの1年。だがしかし、私、日ごろの行いと~ってもよかったんでしょうか?くらいでは、すまされない、ラッキーを積み重ね、つつがなく平和に過ごさせていただいております。誰か知らんけどよくしてくれてありがと~(ほんとたまに叫びたくなる🙌)
笑顔のお約束(あるある)、全部いいことに変わるっていう根拠のない自信(へ~)、代わりにご飯作ってくれる人がいないゆえの責任感?(この辺で分からなくなる)まぁ、このあたりがキーなのかしらね(笑)
だがしかし、(また戻ったやん)何かと日々の不具合はあります。そういう不具合を必ず解消しておきたいあきらめの悪い性格😤
なので、去年の秋、突如、思いつきました。デトックスだわ、デトックス大事(ピカッ✨降りてきた)
娘にお願いして、リトリートを計画。でもね、おかゆやら、ヨガやらで、我慢できるわけがなく、温泉と大自然だけはぶらさずに、あとは、お食事、観光楽しみながら旅行した熊野俱楽部でしたが、最高によかったんです。熊野古道を歩いて、地産地消の食、温泉で相当に身体がリフレッシュできました。
この夏も、暑さにやられ、疲れもため込み、そろそろ、溜まってきたものをデトックスした方がいいなといつものように一休.comで、ちょっと涼しいところで、熊野俱楽部のようなリゾートなところを探していたところ、ちょうど、タイムセールで出てきたのが、森の栖スパ&リゾート。ポイントもその場で使ってますますお安くゲットできました。
森の中に見つけたリゾートホテル。おすすめの館内施設。
我が家からは、車で3時間の石川県山代温泉。コロナになって、車での行動範囲も広がったので、日本海はよく行きます。
石川県は、大きな温泉街も多いので、近くに巨大旅館もあって、森の栖、なかなか見つかりませんでした。
一周回って、ここだ。ほんとに、表に出ているところは、僅か。隠れ家ホテル。
うっそうとした森の中に入っていく感覚。もう、森みたいな。
入ると3階までの大エスカレーター。後でこの意味が分かりました。
フロント横の休憩スペースも滝があったり、ほっと、一息付ける広々スペースがとても多い印象。
本館奥の別館に続く通路も緑を望みながらという余裕のつくり。
お部屋とお食事は、タイムセールの本館和モダンツイン旬魚旬菜会席。L字型ソファーまでおけるスペースがあって、北陸だからか、Dimplexの電気暖炉まで。母娘二人、言いたいこともずばずば言います。うるさかったら、この部屋、ソファで寝れるねとなりました(笑)
外の景色は向かいの建物かと思ったら、ソファに座るとしっかり、森が見えました🥰
シャワーブースはガラス張り(ワァオ🤣)このホテルには、大浴場、小浴場、ジムなどがありますが、アメニティは、全てDHCでした。
人数分ではないしっかりしたものが置いてあると、高級感がありますね。香りも癒し系のいい香りでした。
お部屋に置いてあった手書きの館内マップ。表に見えてるところで、小さいホテルかと思ったら、本当はとにかく広くて各建物の階数がばらばら。これ、1泊じゃ覚えれないね。
ここまでは、スタッフさんに連れてきてもらってますが、まずはお泊りのお約束、探検へ。
フロントと客室をつなぐスペースも広くて長いので、各箇所に休憩できるところがあって、こちらは、メインの休憩所。室内側には、コーヒー、紅茶、ジュース、結構な種類のフリードリンクがありました。大浴場にもフリードリンクおいてありました。
お風呂に行ったり、お出かけ前とか、ちょこちょこ、このスペースで待ち合せました。雨が降っても濡れない場所にソファやハンモックもあって、朝、コーヒーをいただきながら、急がないって大事だなと日常を忘れさせてくれました。
こちら四季回廊と名付けて、半外の通路で一周つながっています。森と中庭がマイナスイオンたっぷり。
最初に、エスカレーターで3階まで上がりましたが、要は、山の斜面をそのまま生かした建物の作りになってるので、上がったり下りたりがあったんですね。なので、中庭にも結構な巨木がそのまま残っています。
こうした見ごたえのあるスペースがそこかしこにあるので、歩いていて飽きません。
で、とにかくここのおすすめなのが、ジムとプール。優雅なホテルで忘れちゃいそうですが、そもそも私の目的はデトックス。近郊に歩けるところがあったり、神社があったり、大自然を満喫できるところで、心身ともにリフレッシュしたいんですが、やっぱり天候には逆らえない。なので、温泉と施設が広くて充実しているところが理想。
ここのジムと温水プール。緑に囲まれてます(キャァ~😆)
おまけに、1時間無料の貸切よ。びっくりしたわ、ホント。(やりすぎじゃない?)
温水プール、ほら、泳げますよ。竹林を見ながら💕ジャグジーまであります。プール側に更衣室があって、水着で泳げますが、1100円で、湯浴着も借りれます。プール前にジムに行きましたが、6つ器具があるので、仲間内で行っても大丈夫です。
これは、予約制で、午後11時まで。しっかり、二日とも使わせていただきました👍(使えるものは何でも使いたい性格(汗))
森の栖お食事もすごかった。
森の栖は、20年の歴史あるホテル。メンテがきれいで、そうは見えません。2014年に、かが楽から、森の栖にリニューアルして、2017年に、支配人が変わって、黒字V字回復したんだそうです。
コンセプトはフェミニストな和風リゾート。20代から30代の女性をターゲットにしているそうです。(年代相当はみ出してるけど気に入ったよ~)
ガーデンプール、ジム、ヨガテラス、、、2年かけて、ウエルネス施設を導入したんだそうです。
今では、リトリートプランで森の中でヨガ、デトックス会席なんかもしているそうです。うそっ、知らなかった。知ってたとしても普通の会席頼んじゃったか⁈
料理長の手書きのお品書きだそうです。お上手~楽しませたいお気持ちが伝わってきます。
これ毎食いただけるのでホント頭が下がります。
どれもこれも手の込んだ工夫のあるお料理だったのですが、この桃とトマトのガスパチョ、今も忘れられないお味でした😍
お食事処から見えるガーデンプール。夜はライトアップして、朝は燦々と日が差して、最高のロケーション。
こういう時必ず運よく最前列になっちゃってごめんなさい。(思ってないよね?)
朝も料理長の手書き。地産地消ながら、しっかり産地まで。お味が染みます。
お味噌汁にカニって!焼き物ものどぐろ!これも忘れられないお味。いかの塩辛もおいしすぎて、後でお店探しました。
娘が言ってましたが、口コミでご指摘を書かれる方いらっしゃいますよね。それが、全部修正されていたそうです。え~?っていう感じ。
私は、5万点満点。お値段もタイムセールで超お得だったので、お値段に見合わない良すぎるコスパ。
朝食は、ハーフバイキング。ジュースやヨーグルト、コーヒー、パンなど好きに追加できます。今思えば、プールサイドにコーヒー持って出て飲みたかったわ。
でもね~、それどころじゃないんですよ。もう量がすごくて、おいしいのもおいしいんですけど、とにかく多かった。
2泊目は、夕食も朝食も残してしまいました。これだけご用意していただいたのに、ホント申し訳ない。おなかいっぱいで、這うように部屋に戻ってしまいました(涙)
二日目の夕食しっかりメニューを変えていただいて、アワビやらローストビーフやら。
これに、オマールエビ、うなぎのひつまぶしまでありましたよ。もうこうなったら、やりすぎ感(汗)
二日目の朝食。後から見るとほとんど写真から切れてるやん。(汗)でも、量が多すぎるから仕方ないわ。前日食べたヨーグルトがおいしすぎて食べたかったけど、おなかがいっぱいで泣く泣く諦めました。パンも食べてないのよ~😭
贅沢で癒しの休日を森の中でコスパ良く。
素晴らしいホテルでした。
大浴場も休憩スペースが広々として、フリードリンクやマッサージチェアなんかも無料で、森の景色を見ながら使えます。
温泉は、ミネラルがたっぷりですが、さらっとして肌触りがいいです。
浴場も木々に囲まれた露天風呂はジャグジーもありました。私のおすすめは意外にも室内風呂、とても大きくて、下階とのスペースもあって、湯温も暑すぎず、長風呂ができます。
小浴場はこじんまりしたほっとする場所。でも、お風呂に向かうスペースはこれまた広々。どちらも、畳張りが足に心地よかったです。
7回温泉に入って、4回マッサージチェアに乗りました。(数あってんの?貧乏性なんで🤣)
あ~、ホントに、コスパという言葉を使うにはあまりに失礼な大サービスのホテルでした。
それから、近くに加佐の岬というパワースポットがあります。是非お近くに行かれることがあったら行ってみてください。
富士山、御嶽山、白山という三霊山を結ぶ延長線上に加佐の岬があるそうです。歩いて、海に抜けた瞬間に突然、すごい風が吹いてきてさすがに、異空間感に驚きました。そこにいるバッタや虫も見たことないサイズ。だまされたと思って行ってみてください。旅の途中で偶然見つけた場所です。
最高に楽しんだ旅ですが、何度も言いますが、デトックスが目的。こんなに太ってどうすんの?
太りたくない方はリトリートプランでね~
参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。